【日本・神社・一宮】徳島県(阿波国)の大麻比古神社<おおあさひこじんじゃ>を紹介!

日本

今回は阿波の国一宮大麻比古神社を紹介します。

基本情報

正式名称大麻比古神社
社格式内名神大社 阿波國一宮 国幣中社 別表神社 
祭神大麻比古命
猿田彦命
歴史神武天皇の時代(紀元600年ごろ)
住所徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13

由緒

神武天皇の御代、天太玉命の御孫 天富命 勅命を奉じて 洽く肥沃の地を求め 阿波国に到りまして、麻楮の種を播殖し、麻布木綿を製して 殖産興業の基を開き 国利民福を進め給ひ、その守護神として、太祖天太玉命を此の地に斎き祀る。猿田彦大神は、昔大麻山の峯に鎮まり坐しが後世に至り本社に合せ祀ると伝えられる。延喜の制名神大社に列し、阿波国一宮と称え阿波、淡路両国の総産土神として崇め奉る。清和天皇貞観元年従五位上を授け奉り、順次進階して中御門天皇享保四年正一位に進み給ふ。斯く朝廷の崇敬厚く、又代々の国司領主の尊崇深く、神田山林を寄進、藩費を以って、社殿の造営を行ひ、年々祭費を奉らる。明治六年国幣中社に列す。(神社HPより)

社殿

拝殿
入口

感想 まとめ

 忌部氏の大麻比古と猿田彦が一緒に祀られているのが不思議ですが、とても素晴らしい神社でした。特に境内の大きな楠は必見です。

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