諏訪大社の元社であるかもしれない、多祁御奈刀弥神社についてお話しします。
基本情報
正式名称 | 式内小社 多祁御奈刀弥神社 |
旧社格 | 郷社 |
ご祭神 | 建御名方神 八坂刀売神 |
鎮座地 | 阿波の諏訪 |
住所 | 徳島県名西郡石井町浦庄字諏訪213-1 |
由緒
社は石井町浦庄字諏訪に鎮座し、建御名方命・八坂刀売命を祀る。延喜式内小社。現在の社殿は享保五年(1720)の建築と言われる。
社殿
諏訪大社の元社?
タケミナカタが、大和側の武御雷と布津主に敗れ、逃げた場所といわれるのが、長野県の諏訪大社なわけですが、もし古事記の舞台は徳島説が事実であれば、この場所がタケミナカタが逃げ込んだ場所とされています。
神社の名前は多祁御奈刀弥神社ですが、この神社が鎮座する地名は諏訪。このような偶然があるのでしょうか。
まとめ
徳島説を裏付ける大きな証拠の一つでもあるこの神社。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
コメント